営農情報
2021年1月6日防除情報について2月は、さまざまな病害虫が予想されますので、今のうちに防除準備を行いましょう。◎トマト、ミニトマト→うどんこ病 内生型は目に見える多発時に蔓延しているため、予防防除をしっかり行いましょう。 ◎いちご→ハダニ類・アザミウマ類 作終盤の病害虫蔓延を防ぐため、引き続き、定期的に防除しましょう。 ◎ナス、キュウリ→ミナミキイロアザミウマ等 発生を確認しだい、発生密度の低いうちに防除しましょう。 JAなんすんの土壌分析を活用し、適正施肥で品質向上を目指しましょう。 【土壌分析 基本7項目 1検体200円】 |
2020年12月25日冬場のヒメトビウンカ防除害虫の多くは、越冬します。越冬中の害虫を防除することは翌年の春先の害虫を減らす事に繋がります。 1.ヒメトビウンカの越冬 ヒメトビウンカはイネの刈取後の刈り株や圃場内とその周辺に生えるイネ科雑草(スズメノカタビラ等)で多く越冬します。 幼虫で主に越冬し、飛べないため行動範囲が広くありません。 そのため、刈り株やイネ科雑草を「すきこみ」または「除去」を行うことで、越冬する害虫を減らし、春以降の発生数も減少させることができます。 2.縞葉枯病 ヒメトビウンカはウィルス病であるイネ縞葉枯病を媒介します。 縞葉枯病に感染すると「ゆうれい症状」を示し、分げつ抑制や出穂しなくなるほか、穂が出すくみとなり不稔の原因となり収量に影響する可能性があります。 発生した圃場周辺はウィルスを持った個体が多くいる可能性があります。 冬の除草作業が春以降のイネ縞葉枯病予防に繋がります。 3.薬剤防除も併用 冬場の防除だけではヒメトビウンカの被害を完全には抑えきれません。冬場に対策をとり春以降にも防除し被害を抑えましょう。 ご不明な点やご相談は、最寄りの営農経済センターへお問い合わせください。 |
2020年12月25日「春野菜」「水稲」肥料農薬キャンペーン\1個でも配達料無料/専用の予約注文書で予約注文すると特別価格で購入できます。 ※商品価格が変更となる場合があります。 ![]() ![]() ![]() ![]()
JAなんすんの土壌分析を活用し、適正施肥で品質向上を目指しましょう。 【土壌分析 基本7項目 1検体200円】 水稲除草剤は、毎年同じ農薬を使うと雑草も抵抗を持ち、効果が薄くなることがありますので、違う農薬を使うことをおすすめします。 ※漏水田は、ジャンボ剤の使用を御控えください。 |
2020年12月18日肥料「畑のカルシウム」水稲・春野菜肥料農薬の予約が始まりました。今回はチラシを見やすくし、おすすめポイントを作成しました。予約は各営農経済センター窓口、またはTACにお願いします。掲載品の中からおすすめ肥料「畑のカルシウム」を紹介します。 カルシウムの効果
詳しくは、お近くの営農経済センターへお気軽にご相談ください! ![]() |
2020年11月17日「高収益次期作支援交付金の運用見直し」について農林水産省より高収益作物次期作支援交付金の運用見直しに関する追加措置が発表されました。今回の発表に伴い、本交付金の締切日を12/18(金)に変更いたします。 新型コロナウイルス感染症により農業収入に影響を受けている組合員のみなさまは、最寄りの営農経済センターまでご相談ください。 ![]() ![]() ![]() |
2020年10月27日「経営継続補助金第2次募集」開始について事務局より「経営継続補助金第2次募集の公募要領」が公表されました。JAなんすんでは、本補助金の締切は11/9(火)となります。 新型コロナウイルス感染症の影響を克服に向けた取り組みを検討している組合員のみなさまは、最寄りの営農経済センターまでご相談ください。 ![]() ![]() 「高収益次期作支援交付金の運用見直し」について農林水産省より「高収益次期作支援交付金の運用見直し」が公表されました。JAなんすんでは、本交付金の締切は11/16(月)となります。 新型コロナウイルス感染症により農業収入に影響を受けている組合員のみなさまは、最寄りの営農経済センターまでご相談ください。 ![]() ![]() ![]() |
2020年10月12日今秋も害虫にご注意ください!JAでは農薬キャンペーンを開催しています。秋冬野菜の土壌害虫殺虫は「ダイアジノン」におまかせ! 詳しくは、最寄りの営農経済センターへご相談ください。 ※キャンペーンは終了いたしました。 |
2020年10月12日秋の耕運おすすめします!JAでは水稲農薬キャンペーンを開催しています。「秋のすき込み」や「稲わら分解促進材」による地力増進で、「良食味」や「異常気象に強い」米づくりに取り組みましょう! 詳しくは、最寄りの営農経済センターへご相談ください。 ※キャンペーンは終了いたしました。 |
2020年9月03日水稲の次作防除対策を!除草剤のキャンペーンはじまります。稲刈り後の、周辺除草をすることで次作の害虫発生を抑えることができます。各薬剤に特性がありますので圃場にあった選定をしましょう。詳しくは、営農経済センターまで ※キャンペーンは終了いたしました。
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2020年9月03日管内で発生!!トビイロウンカ対策を!管内全域でトビイロウンカの被害が確認されています、今年は例年に比べ被害拡大が懸念されます。早期防除の徹底をお願いします。詳しくは、営農経済センターまで |
2020年9月03日『するがの極』栽培農家募集(令和3年度産)『するがの極』の生産者には会員ならではのメリットが5つも!!一緒にブランド化を目指しませんか? 詳しくは、各営農経済センターまで 『なるほど農業塾 かわら版 No.1』JAがおすすめする秋野菜の品種を紹介します。暑い日が続きますので、適温になってから撒きましょう。お求めは、各営農経済センターまで |
2020年9月03日水稲のウンカ類・カメムシ対策についてウンカ類について昨年は、8月19日に宮崎県で警報が発令され8/19~9/24の間に全国で8県警報が出されていました。今年度は、既に3県(山口・福岡・広島)で警報が出されています。 なんすん管内の圃場調査においては、例年と比較して多くの個体が確認されました。8月下旬から、増殖する事が予想されますので早めの防除をお願いします。8月27日に清水町徳倉にてトビイロウンカによる一部坪枯れが確認されました。 カメムシ類について 県の月予察灯誘殺数では、ミナミアオカメムシが多く確認されてましたが、今回のなんすん管内の圃場調査では確認されませんでした。しかし、出穂している圃場ではホソハリ・クモヘリカメムシが多く確認されています。 防除対策として、カメムシ成虫侵入期とその7~10 日後(幼虫ふ化期)の 2 回薬剤散布をおすすめします。出穂期以降の草刈りは本田に追い込むことになりますので、農道・畦畔の草刈りは控えましょう。 病害虫対策として (1)適期の薬剤散布(収穫日までの日数に注意して下さい。) ①スタークル豆つぶ(省力化、カメムシ・ウンカ等同時防除) ②スタークル粒剤 (カメムシ・ウンカ同時防除) ※水管理が難しい圃場は液剤or粉剤で対応 (2)稲刈り後の除草 近年、暖冬傾向のためウンカ類が越冬している。ヒメトビウンカは越冬するため刈取後のイネ科の除草が有効です。 おすすめ薬剤 ①プリグロックス ②タッチダウン お問い合わせは、各営農経済センターまで ![]() |
上記に関するお問い合わせ
最寄りの営農経済センターまたは下記までお問い合わせください。営農部 営農支援課/TEL:055-933-7008(平日8:30~17:00)